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坂口のこだわり記事一覧

オリジナル無垢杉階段

2018.06.23

『ふじの木ごこちHouse』
工事は順調に進んでいます。

壁断熱材ウールブレスが入りました。
透湿に加え、調湿性能も期待でき
仕上げ材の杉板、塗壁に加え室内空調向上に活躍してくれます!!!

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オリジナル無垢杉階段の造作を終えました。
面付の杉板を木取りする事からスタートです。
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分厚い綺麗な踏板が取れました
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廻り階段の三角踏板は板を接ぎあわせ造ります。
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最終段板と梁との取り合い
真壁化粧仕上げなので仕事内容は
かなりテクニカルな内容になっていますが
最近では、大工2人で楽しみながらできる余裕も出てきました。
やっぱり、経験は大切ですね!

仕上がり画像はまたの機会に!
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しばらく止まっていた外壁工事も進みだしました。
意匠的な細かな納まりにも快く対応してくれる板金やさん。

狭い足場の中での長尺外壁貼り作業
ありがとうございます。
仕上がりまでもう少しです!!頑張ってください。


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奥さまが悩みに悩まれた外壁正面塗壁の色も決定し
来月頭には塗壁施工(STO工法の目地無し大壁)に入ります。


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住まい手さまと共に日々の進行を楽しんでいます。

柱材の選木作業

2018.06.12


『ひなたの家』

今日、木材屋さんの倉庫にて
柱材の選木作業を行いました。

『ひなたの家』も1等柱を使用した
杉と塗壁の真壁づくりがベースとなるお家で
約60本の1等化粧柱を使用します。

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1本1本クルクル回しながら4面確認
節、割れの程度を確認しながら
どの柱を何処に持っていくか番付けを行います。
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実際触って、持ってみると
ひなたの家の柱は、何だかいつもの柱より重く感じます。
もしや、含水率が高いのか???
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計測してみると、平均で15~20%
高温乾燥とはいきませんが、そこそこの乾燥具合
となると、重いのは何故???
繊維が詰んで密度が高いのか?
疲れから、ただ重く感じるだけなのか?
う~~~ん、不思議です(^_^;)


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木は本来、自然にて乾燥させるもの
自然に乾燥する事で、木の色艶、粘りも失わず、
木の持つ良い特性が発揮できるのです。

ただ現実は、自然乾燥材の流通はまだまだで
特に安価な1等柱での自然乾燥材なんて、なかなか用意できません。

今回も、木の粘りが失われていない木材を強く要望し
材木屋さんより低温乾燥材での柱を提案してもらい
特注にて用意してもらいました。


20%前後の含水率だとまだまだ、割れてくる事が予測されるので
大事な化粧面が少しでも割れないよう
急遽、芯割加工にて対策!!!

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事前確認の重要性を改めて実感しています。
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小さなことでも、、、

2018.05.27

『ふじの木ごこちHouse』

外壁下地工事まで終えました。
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見えなくなる屋根下地工事を
ダイジェストでupします。

登り梁の上に本実杉板ァ30㎜を敷き打ち付けました。
この板が室内側からの仕上げ天井になります。

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次にフェーノール断熱材を敷き並べていきます。
外貼り工法なので、障害物が無いので
隙間もなく、キレイに施工できます。
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断熱の上に、遮熱型防水シートを敷きます。
このシートの上に通気層があるのが大事なポイントです。
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そして垂木を並べ、
その上に最終野地板を敷き打ち付けていきます。
垂木の背(今回は75㎜)が通気層になり、熱、湿気を遮る働きをしてくれます。
自然の空気対流を利用し、断熱材ばかりに負担をかけないよう考えます。


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杉の最終野地板の上、強化防水シートを敷き
この上にガルバリウム鋼鈑立平葺きになります。
最近では、野地板に合板を使うメーカーさんが多いですが
ワームスでは杉板にこだわり施工しています。
屋根の裏なので、屋根材を外さない限り中の状況は分かりません。
当然、腐っていても気づかない事が多いと思います。
分からないから、いいでしょ。ではなく
どうなるか、分からない所ほど注意、考慮が必要と考えます。

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下屋根の通気もしっかり設けています。
最終的納まりは、ヒミツです(笑)
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真壁なので、窓枠は窓取付前に施工します。
木の伸縮を考慮し大工の手仕事で納めます。

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木を彫りって差し込むことにより、後々の隙間や捻じれを軽減させます。
本物の木を使うには、それなりの大工技術と知識が必要になります。

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換気廻りの防水処理
下地施工の前に、電気屋さんに処理してもらいました。
各職人の仕事に後先がでると、どうしても施工精度が落ちていきます。
小さなことでも、たくさんあると、大きく性能を落とす事にもなりかねません。



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小さなことでも、一人一人が意識し、注意を払い、施工する。
日々進化し続けれるよう、頑張っていきたいと思っています。

しっかり段取り準備

2018.05.12

『ふじの木ごこちHouse』
建ち前まで、カウントダウンが始まりました!!!

建ち前作業が順調に進むよう
しっかり段取り準備を行っています。


化粧野地板の長さを事前に切り
場所ごとに結束します。

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3センチも厚みのある本実加工がされた化粧野地板は
とやまの県産杉で特注にて加工してもらっています。

調湿、断熱、と優れた性能を持った天井材!!
決して 『ふじの木ごこちHouse』 が特別なのでは有りません!

ワームスではこの板が標準仕様になっています。

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屋根垂木を梯子状に組んでいきます。
外観の意匠にもこだわりがあるので、こんな作業も必要になってきます。

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現場は土台を敷きました。
土台、大引き、床垂木、土台火打ち
床下まわりの木材は全て湿気に強く耐久性のある桧材を使います。
見えないところにこそ、丈夫な良材を使う!!

私たちの家づくりの基本です。

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レベル高さも確認し
週明けにはポーチ柱を加工して
材料運搬→足場組立
これで事前準備はバッチリです。

バタバタでしたが、なんとか間に合いました(^_^;)

これで安心して立ち前を迎えれそうです。

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人力で材料運搬

2018.04.18

『柳川神社改修工事』
工房にて手刻み加工を行いました。

伝統技を活かした大工の手仕事です
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車の上がれる道が無いので
この階段を2日に渡り人力で材料運搬!
いったい何往復したんだろう???
2日目ともなると、さすがにバテバテ
まだまだ若いつもりなのですが...



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本日、上棟予定日でしたが雨の為一日延期させてもらい
おかげで身体を休養させることができ、結果良し!!!

レッカー車が上がれないので
明日の上棟作業も当然人力作業。。。。(^_^;)
慌てず慎重にを心がけ作業をおこないたいと思います。

銘木ブビンガ!!!

2018.02.03

外部足場が外れました。

おおおっ~~~~いい感じ~~
ウッドデッキに庭木が入れば~
うん、楽しみ♪楽しみ♪

天候を見ながら外構工事も進めていきますよ
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大工工事も大詰めで
手づくり造作作業の真っ只中です!!
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階段は、ただ二階に上がる為だけの道具ではなく
二階に上がるのが楽しくなるように!と想いを込め作ってます
まさに 快段!!
養生材の名前に負けないよう頑張っております(笑)

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キッチンカウンター材は銘木ブビンガ!!!
木目、色合、高級感が物凄いです
カウンター材や小物と、ところどころに銘木使うのも
ワームスの家づくりの得意とするところです。
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ふわっ、ふわっ

2017.12.01

暦は師走
月日の流れは速いですね~
今年も残すは一月になりました。


今日の作業場前(旧山田村)の風景
短い晴れ間でしたが、キレイだったのでパシャリ!!!
この景色にほんと、心が癒されます。

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今日は加工日で一日作業場で仕事です

まずは窓枠材のカンナ仕上加工から
カンナかけと言っても、手カンナで削るわけではありません
仕上がりの質と効率を考慮し機械で削ります。
(機械が入らない材料などは手カンナを使い削ります)
この超仕上げカンナ機で削っていきます!

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杉材は凄く繊維が柔らかい材料で刃物の斬れがとても悪く
削りにくい材料なのですが、超仕上げカンナで削ると、このとおり!!
ふわっ、ふわっ、の鉋屑です!!!
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仕上がりもツルツルのスベスベです
私の顔も一皮削り、ツルツルのスベスベになればいいのにな~(笑)

最近はプレーナー仕上で終える工務店も、よく見かけますが
大工職人でもある以上、やはり妥協はできません!!!!


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続いて、外部下見板の加工です

こちらも杉材、等級は上小節ですが
ほとんどが無節です
近年すっかりワームスの家の外壁材に定着してきました。

左がプレーナー仕上で右が鋸ラフ挽き仕上
さてさて、どちらで仕上がるでしょう????

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こちらも一手間加えます
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こだわりを持ち、1棟入魂で家づくりに取り組む
ワームス坂口工務店の 基本 です。

磨き丸太柱の刻み

2017.10.15

刻み作業も順調に進行中です

今回『すくすくHouse』では
大、小、2本の磨き丸太柱を使います。

磨き丸太と言えば、高級和風住宅のポーチ柱に多く使われてきましたが
『すくすくHouse』では思い切ってリビングでの使用に挑みます!!

刻み加工には、優れた技術と手間が掛かり
近年の住宅では、刻める大工さんも少なくなり敬遠され
あまり、見かける機会が減りました。

しか~し、WARMTH坂口工務店では他社がしない(出来ない)手仕事を積極的に取り入れ
住まい手に少しでも喜んで頂けるよう
オンリーワンの家づくりを目指し取り組んでいます!!!!
(刻みは相棒大工の針山さん、若くて腕の立つ貴重な大工さんです)

基本、化粧柱は後々木が割れてこないように
商品の時点で割れ(芯割)が入っています。
この丸太は径が200㎜もある丸太で心割も大きく
ホゾを付ける部分にまで心割が来ていたので
補強の埋木作業から入りました。
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機械は一切使えないので全て手作業です。

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丸太の木口に鋸を立て、慎重に、かつ大胆に、思い切り良く挽いていきます。
ザクザクと丸太を挽く心地良い音が工房内に響きます。

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小さな凹凸も鑿を使いキレイに真っ直ぐなおしていきます。


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今回は一手間加え
心割を隠す埋め木作業もしました。

心割のある裏面もこのとおり!
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表面はこんな感じでとてもきれいです。
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元気なお子さん達が、裸足で木登りに挑む姿が
はやくも思い浮かびますね(^_^;)


薪小屋完成!!

2017.09.15

『パノラマの家』
追加のお仕事を頂きましたm(__)m
大、小と2棟の薪小屋をつくらせて頂きます。


構造の材料にはヒノキの3.5寸角材を使います
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工場で墨付け刻み加工から。
薪小屋ではありますが
極力、金物を使わない大工の伝統技にこだわります!

そして、建方日!
気持ちの良い青空になりました。
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2人での作業の為
少しながら組んでは、起こす
の作業を繰り返しながら、建てていきます。
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柱ホゾは通しホゾに込栓打ち!(ホゾ長さ3.5寸)
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桁の継ぎ手は
追っかけ大栓継!!!
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土台まわりの仕口は
通しホゾ(ホゾ長さ4.5寸)に割楔打ち!
ガッチっと決まりました!!!
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大工が刻む伝統技は
経年変化の木の捻じれにより
摩擦が生じ、さらに頑固に強くなっていきます。



屋根は杉野地板の上に防水ルーフを敷き
仕上げに杉板を重ね、貼っていきます。

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薪小屋大の方は
木口を合いジャクリした板を3枚接ぎで。
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筋違、床すのこを取付て、、、
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丈夫でカッコイイ薪小屋が完成しました~~~(^o^)/
これで、たっぷり積込できますね。

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丁寧な手仕事。

2017.08.19

『パノラマの家』工事はラストスパートです!

手づくり格子が出来上がりました。
奥の窓からの景色もしっかり望め
とても良い仕上がりになりました。

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大工の手仕事で刻み加工し
丈夫な木組になっています。
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建具屋さんの工場で
塗装作業をしてきました。
仕上がりは上々!有り難うございます。

木の調湿性はそのままに
手垢止め効果を目的とし蜜蝋オイルを塗っていきます。
塗っては拭き取るの単純作業ですが意外と大変な作業です(^_^;)

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建具は既製品ではなく
すべて、建具職人さんが手づくりしています。
コストを抑える為、デザインはとてもシンプル使用ですが
自然素材の素朴で風合いある建具に仕上がっています。

既製品の建具は経年劣化しメンテナンスが出来ない物も多いですが
手づくり建具はメンテナンスをしなが、経年美化し永く使って頂けます。
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『パノラマの家』内見会でご覧いただけます。
    
『パノラマの家』完成見学会 

8月26日(土) 8月27日(日) 10時~16時 予約制
の2日間に渡り、住まい手さまのご厚意により
完成見学会を開催致します。

詳しい詳細はこちらをご覧ください。

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