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ガルバリウム鋼板記事一覧

ガルバリウム素地が剥き出しに!!!

2023.04.15




2012年に瓦屋根からガルバリウム屋根に
葺き替え工事をさせていただいた家の屋根

ちょうど1年前の今頃
住まいてさんから、屋根に白い部分が見えるんだけど?
どうなってるのか見て欲しいとお聞きし
屋根に上り確認すると
な、な、な、なんと、、、、、、、
色が剝げ落ちガルバリウム素地が剥き出し状態に????



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ガルバリウムは高耐久かつ緩やかな勾配屋根にも使用できるので
私も好んで使う屋根材、ですのでお施主さまにもお勧めしてる商品で
品質に自信がる建材がまさか、、、こんな事になるなんて。。。

本屋、下屋共にガルバリウムに葺き替えしていて
特に酷い状態が本屋根の南面でこの写真になります。
色剥げだけで素材自体の破損等は無く雨水侵入が無かったのが不幸中の幸いです。

施工して頂いた板金屋さんと問屋さんに見に来て頂き
商品不良で有る事が認められ、
メーカー負担でガルバ屋根の全葺き直しをして頂く事になりました。
こんな事は滅多に無く極まれな事らしいのですが
その極まれな事に見事に当たってしまいました。
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そして1年越し
板金屋さんが忙しかった事もありお待ち頂いてたのですが
ようやく葺き替え工事に取りかかりました。

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サービスなのか??雪止めアングルも新品に!
住い手さんにはしばらくの間ご不憫をお掛けします。

丁寧な仕事の積み重ね

2020.12.05

『涼風の家』
現場は順調に進んでいます。

電気配線工事の現場打合せを行いました。
スイッチ、コンセント、照明等お話しさせてもらうのですが
現場だとイメージしやすく後々の変更も少なくなり、実施しています。
梁表し構造なので配線も一筋縄とはいきません。
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外壁板金工事も進んでいます。
軒天との取り合い部から、しっかり通気が取れるよう板金屋さんと打ち合わせをし
確実に施工してもらいました。
空気は通すが、雨は入れない!
基本中の基本ですが、板金屋さんの経験と技術があってこそ!なのです。

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換気ダクトと面材との取り合い
外部からウェザーシートを貼り防水気密処理はしてあるのですが
内部からもウレタン充填し気密処理しています。
丁寧な仕事の積み重ねが確実に気密断熱性を高めると信じ行っています。

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2階は壁断熱材がキレイに入りました。
羊毛断熱材で調湿性能もあり、湿気に強い断熱材です。
仕上げ材に塗壁、無垢杉板を使うことにより
壁内結露の無い、呼吸する壁ができ
数値では表せない、心地よい快適な室内環境を作ってくれます!!
モコモコを見てるだけでも暖かく感じます♪
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天気が良いうちに・・・

2020.11.20

『涼風の家』

ありがたい事にしばらく天気が続いたおかげで
無事に屋根のガルバリウム葺き、雪止めの施工を終えました
カラーは明るいマットシルバー
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下屋との取り合いの板金水切が付きました

外部施工は雨水の侵入にもつながる需要なポイント、
板金やさんの丁寧な仕事に感謝ですm(__)m
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天気が良いうちに外部の下地張りを進めていきます
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いい感じに魅せてくれてます♪

2020.04.24


『木なネコhouse』
屋根葺き施工前の写真
板金屋さんの心意気を発見!!!
大半の方は何???と気づかないと思いますが
わたし、気づきましたよ~ 感謝!!

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綺麗に葺き終えました
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屋根水上、軒レスでの通気
難しい納まりですが、考えに考え、通気にはとことんこだわります!
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吸気ダクト(下)にエアコンドレンのスリーブ(上)
給排気はすでにマニュアルとし通常通りの施工になっていますが
今回からエアコンドレン用のスリーブも先行取付し
しっかりと気密防水施工しました。
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外観はだいぶ形になってきました
台形敷地で道路と家が平行でなく少し角度がついているのですが
これがまた、外観をとってもいい感じに魅せてくれてます♪

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ぐるりとチェック✓

2019.10.18

『湧水の家』 いよいよ足場撤去前の最終確認です。


屋根 雪止めアングル
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下屋の竪樋
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軒裏 給気フード
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竪樋ジョイント部分
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確認後、足場が取れてスッキリ!
青いガルバリウムが目を引きます

個人的にネイビーとシルバーの配色が好きなので、何だかとてもしっくり来ます(^_^)
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玄関ポーチ正面の木部
ここから徐々に銀灰色に近づいて行き、いい味を出してくれます(^v^)
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お天気次第☂

2019.09.11

『湧水の家』 

最近不安定な天気が続いていましたが、天気を見ながら外部仕事を進め、
耐力面材と防水シートも張り下地作業です。
サッシも入り戸締りが出来、これで一安心です。

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床を支える束を土間と固定していきます。
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後々のズレが生じないように
専用ボンドとビスでしっかりと固定します。
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内部は2階の杉床板を張っていきます。
1階の天井を兼ねる場所には綺麗なものを選んで張っています。

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1階は床下には湿気に強いポリエステル系断熱材を
隙間なく施工し、その上に杉床板を張っていきます。

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化粧柱があるところは何やら大変そうですが、
最後は綺麗に納まりました。

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順調に進行中です

2017.11.21

上棟後、なかなか良いお天気が続きませんが、
晴れ間を見てガルバリウムの屋根施工を終えました。

片流れの屋根がつや消しブラックカラーでよりシャープな印象になりました。

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サッシ窓も入り、サッシ廻りの防水処理もしっかり行いました。
外部に透湿防水シートを貼り、これでひとまず雨の進入を防げます(^_^;)

まだしばらく天気予報とにらめっこの日々が続きそうです・・・


最終確認

2017.06.29


足場解体前の最終確認です。

テレビアンテナは
屋根ではなく壁付けアンテナです。
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庇と外壁取合い
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長尺GLの外壁コーナーは
コーナー見切りを入れずに折り曲げ施工してもらいました。
スッキリ見えるうえ、雨水侵入の心配もありません。
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分かりづらいですが屋根通気の出口も
しっかり確保してあります。
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風雨の良くあたる登り梁側面は
GL鋼鈑でしっかりガードしています。
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雨樋
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雪止めアングル
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軒裏、換気フード
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下屋の棟、壁との取り合い
不具合が無かった事を確認し足場解体作業に入ります。
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屋根上からのパノラマ景色もこれで見納めです。
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『柳川の家』renovation

2017.05.28

浴室配管での水漏れトラブルから
水廻りのrenovation工事になります。

before

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外観 外壁はモルタル壁

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内観 キッチン、間仕切り壁の奥に居間

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水が廻り腐って危険なタイル浴室

after

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外観は雨漏りのあった瓦屋根補修に
外壁はガルバリウム外壁に張替
浴室はボイラー、キッチンはガス給湯器から
エコキュートに入れ替え、光熱費もギュっとスリムに。


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間仕切り壁を取りLDKの大空間に。
光も入り、風も通るようになり明るい空間に変わりました。

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リビングカウンターは無垢杉板
丸太の面をそのまま生かし自然の風合いが残る仕上がりに。

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素朴な大工手づくりの収納カウンターに
丈夫な鉄板ホーローのキッチンが栄えます。
奥には採風勝手引戸を取付、外にも出られるようになりました。

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約0.8坪のタイル貼り浴室は1.25坪のホーローの明るいユニットバスに。

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壁の仕上げはシリカライム
脱臭、調湿効果にも優れた無機の劣化しない塗り壁
杉の床、天井板と共に気持ち良い空気をつくってくれます。

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天井内に収まりきらず、露出した補強梁は
WARMTHオリジナルの木壁で包み
部屋のアクセントに!

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新たな空間でぬくもり感じる暮らしを過して下さい。

立平ロック葺き!!!

2014.04.18

屋根工事はタイアン工業さん 
 今回も宜しくお願いします
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屋根工事は雨水侵入が心配な箇所が多くあるだけに
細かいところまできを配ってくれる
本物の職人さんの技術が必要になってきます。

『片口の家』 屋根勾配は2寸5分勾配!

一般的な切り妻屋根のお家とと比べると
比較的緩やかな傾斜屋根になります

瓦屋根だと4寸勾配以上必要なのですが…
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やっぱりコレです! ガルバリウム鋼板 立平ロック葺き!!!
水上から水下まで1枚物なので
どんなゆるい勾配にも対応!!

風で飛ばされるんじゃないか?
と、よく質問される事があるのですが
そこは、心配ご無用!
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当工務店ではビス止め箇所に、しっかり下地材を入れ
施工しております。

野地板だけにビス止めしてる施工だと危ないかも!

野地板裏は通気工法を採用
野地板の結露対策も万全です。

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