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選木作業記事一覧

リビング天井に架かる丸太梁

2021.04.06

『花あかりの家』
工房にて刻み作業を進めています。
しばらく投稿しない間にかなり進みました!

釘、ボルト等の金物を使わず
木栓1本で木と木を継ぐ大工の伝統技 尻挟み継!!!
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リビング天井に架かる丸太梁は、床梁と直交し組み合います。
これもまた大工の伝統技の仕口で渡りアゴといいます。
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今回、丸太梁は八角形で製材してもらいました
リビング空間にインパクトを与えたく墨入り柿渋塗で仕上げました。
柿渋は陽があたると化学反応で赤く変色します、ですので少し天日干し
経年でどんな風合いが出るか楽しみです♪
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登り梁も刻み終え、軒先外部表し部に自然塗料を塗っていきます。
この塗料も経年美化する風合いに仕上がります、
建てる前に塗れるのも自社施工の強みです♪
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そして、柱の選木です、壁一面に建て掛け
1本1本4面を確認し、番付けを行います。
1等材で用意してもらってるのですが、キレイな材がたくさん入っていました。
弊社の取り組みに配慮し、気を利かせてくださる木材屋さんに感謝です。
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刻み終えた柱は超仕上げ鉋にて仕上げ
鉋仕上の柱は手触りと艶が違います!!
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墨付け、刻み作業をスタート!!

2021.03.17

『花あかりの家』

いつも構造材を用意していただいてる木材屋さんにて
選木作業を行って来ました。
雨風のため、外での作業はできず、倉庫の中で作業させて頂きました。
ありがとうございますm(__)m

今回も、もちろん富山の木
 
低温でゆっくり乾燥させ、木の油分を残し
内部割れが出ない粘り強い材になる様お願いし用意して頂いてます。!(^^)!
含水率は平均30%前後
あとは刻み期間、建方後の工事期間を使い乾燥させます。

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同じ長さで同じ寸法の材でも、木の性、表情が違い
どこに、どの材を、どの向きで納めるか見極め番つけを行います。
木の家づくりには欠かせない、とても大切な作業!
本当に拘った木の家づくりをされてる方は、選木作業をしっかり行っています。


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8mの長尺材、端の方で曲がりと寸足らずがあり
交換をお願いしました。
妥協はせず、ダメなものはダメとしっかり伝える!
指摘したところを理解してもらい、今後につなげる!
みんなの意識を高めより良い家づくりを目指します。
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工房にて墨付け、刻み作業をスタート!!
今回、墨付けは針山が担当します。
手刻みだからこそ成せる木組み構造
楽しみにしててください!
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私は刻みを頑張ります!(^^)!
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選木作業

2020.10.25

先日、『規格型木組み住宅』の選木作業を
荒井さんと木材屋さんにて行って来ました。
協力していただいた材木屋さんありがとうございました。
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長さ、寸法が同じ材でも、それぞれ異なる表情を持っています。
何処に、どの材を、どの向きで、行き先を確認しながらの番つけ作業です。

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規格型木組み住宅では長尺材が多く使用します
荒井さんブログにて詳しく説明してくれてます。


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工房に一便の材料が入りました。
いよいよ墨付け、刻みへと進みます。

配筋検査に選木作業

2020.09.18

『涼風の家』

配筋工事後、第三者機関による配筋検査を無事終えました。
今回も指摘箇所はありませんでした。
針山の管理と業者の施工スキルが向上してきてます♪
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今週は雨が続きそうなので
コンクリート打設は来週になりそうです。
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末永くお守り頂けるよう願いを込め、
地鎮祭の際にお預かりした鎮物を納めさせて頂きました

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基礎工事と並行して材木屋さんでの選木作業
自分たちの目でしっかりと確認し、
木の性を見ながらどこにどの材を持ってくるか選木していきます
化粧材として使用できない材3本の交換をお願いしました。

ワームスのこだわりに、快く協力してくださる材木屋さん
いつもありがとうございます。
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『涼風の家』はオール手刻み加工の物件です
絵図板を見ながら墨付け作業開始!
気合が入ります( `ー´)ノ

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新たな家づくりが着工しました。

2020.01.11

新たな家づくりが着工しました。

とてもコンパクトなインナーガレージが付いた
2階リビングのお家です。
コンパクトなお家からはイメージできないような
開放感のある気持ち良いLDK空間を目指します!!!

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構造材は富山の木を使用するオール手刻みのお家。
随所に大工の伝統技が光る木組みを取り入れながら刻み進めます。

まずは木材屋さんで選木作業からスタートです!
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大半が化粧材
県産材にしてはキレイな木材がとても多いぞ(^o^)/
かなり配慮し用意して頂いたのを、ひしひしと感じました
木材屋さん、ありがとございます。
2本だけ不具合のある材があったのですぐに交換をお願いし
対応して頂きました。

住まい手さま、お待たせしました
そして、いよいよですね!
週明けより、番頭針山が墨付け作業に進んでいきます。


お天気次第☂

2019.09.11

『湧水の家』 

最近不安定な天気が続いていましたが、天気を見ながら外部仕事を進め、
耐力面材と防水シートも張り下地作業です。
サッシも入り戸締りが出来、これで一安心です。

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床を支える束を土間と固定していきます。
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後々のズレが生じないように
専用ボンドとビスでしっかりと固定します。
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内部は2階の杉床板を張っていきます。
1階の天井を兼ねる場所には綺麗なものを選んで張っています。

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1階は床下には湿気に強いポリエステル系断熱材を
隙間なく施工し、その上に杉床板を張っていきます。

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化粧柱があるところは何やら大変そうですが、
最後は綺麗に納まりました。

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美しい木組になるよう

2019.07.26

『笑笑家』

木材屋さんにて選木作業を行って来ました。


国産杉の天然乾燥材
梁、桁の構造横架材になる木材です。

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天然木は2つとして同じものは無く
集成材のような規格工業製品ではありません。

木と木が組みあがった時に違和感の無い美しい木組になるよう
1本1本確認し番付けをします。
地味な作業ですが仕上がりの良し悪しに必ず差が出ると信じ
毎回おこなっています。

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それにしても
大きな家だけあって凄い量!!
半日ほどで終わるかと思いきや、
ほぼほぼ1日かかっちゃいました(^_^;)
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真夏日の作業でしたが
材木屋さんのご厚意で屋根下で陽射しを受けず
材木の人力移動も手伝って頂き、とても助かりました。
ありがとうございました。


着々と、、、

2018.12.07

『つなぐ家』
上棟に向け、着々と準備を進めています。
化粧柱は自然乾燥の芯割材を使用します
強制乾燥材と比較し、色艶と木の粘り強さが違います。

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差し金を当てると、芯割後にしっかり乾燥し
木が変形したのが分かりますね
1本1本、木の表情を確認し、番付け後
手押し自動カンナ機で削り、直角に直していきます。
変形しない、既製品柱を使えば、一手間はぶく事が出来るのですが
本物の木の家をつくりたいと思うと、こだわってしまします。

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そして材木屋さんにて梁、桁の選木作業
柱と同じく、確認し番付けです。


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建方後の作業がはかどるよう
化粧野地板(杉ァ30㎜ 本実加工)も選木し
事前にカットしてきました。
予想してた以上に綺麗な板が出てきました
選木効果、楽しみにしていてくださいね!
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そして古材再生!
水洗いで泥などの汚れを落とし
古い釘抜き作業
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電気カンナで削り形を整えていくと
このとおり!!
こんなにきれいになるんですよ。
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奥さま作業場の化粧梁へと生まれ変わります♪




どう組むか?

2018.09.20

今朝は半袖シャツでは肌寒く感じるほどの気温
凄く暑かった夏から
過ごしやすい秋へと季節も移ってきてますね。
節の変わり目、体調管理に気をつけお過ごしください。

ブログの方ですが
日々の作業に追われ、なかなか更新できずにいます
すいません。。。
しかし、『zig house』工事は順調に進んでいます。

写真がたまったので、ダイジェストでご覧ください。

基礎工事

コンクリート打設前の配筋
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地鎮祭でお預かりした鎮め物
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ぱっとしない天候が続くなか、貴重な青空の下でベース打設
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養生期間を取り脱枠作業
脱枠前は連日の大雨でプール状態でした(^_^;)

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刻み作業

トラス部分の型板で仮組してみました
これで左半分の大きさ、本番は右と合わせ倍の大きさに、、、
重量も上がるし、どう組むか?
人力だけで組みたいのだが人手はどんなもんだろう?
これも経験、悩みながら日々勉強です!



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普通の家では見る事のない土台の仕口
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継ぎ手はいつもの鎌継ぎ
ただ、一手間加えてありますよ
わかるかな?
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登り梁棟の仕口
普通は縦水でカットの仕口になるのですが
今回はこんな仕口で!
棟木が無く、束で1本1本受けていきます。
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桁継ぎ手は追っかけ大栓継
手刻みでこそできる、最強の継ぎ手です
それにしても桁1本の刻み仕事量が半端ね~~(笑)
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束のホゾ取り
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棟の束頭は屋根勾配で!
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そして柱の選木
全部で24本
全ての柱を確認し、最適な行き場を探してあげます。
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刻みは中盤を折り返しました。

柱材の選木作業

2018.06.12


『ひなたの家』

今日、木材屋さんの倉庫にて
柱材の選木作業を行いました。

『ひなたの家』も1等柱を使用した
杉と塗壁の真壁づくりがベースとなるお家で
約60本の1等化粧柱を使用します。

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1本1本クルクル回しながら4面確認
節、割れの程度を確認しながら
どの柱を何処に持っていくか番付けを行います。
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実際触って、持ってみると
ひなたの家の柱は、何だかいつもの柱より重く感じます。
もしや、含水率が高いのか???
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計測してみると、平均で15~20%
高温乾燥とはいきませんが、そこそこの乾燥具合
となると、重いのは何故???
繊維が詰んで密度が高いのか?
疲れから、ただ重く感じるだけなのか?
う~~~ん、不思議です(^_^;)


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木は本来、自然にて乾燥させるもの
自然に乾燥する事で、木の色艶、粘りも失わず、
木の持つ良い特性が発揮できるのです。

ただ現実は、自然乾燥材の流通はまだまだで
特に安価な1等柱での自然乾燥材なんて、なかなか用意できません。

今回も、木の粘りが失われていない木材を強く要望し
材木屋さんより低温乾燥材での柱を提案してもらい
特注にて用意してもらいました。


20%前後の含水率だとまだまだ、割れてくる事が予測されるので
大事な化粧面が少しでも割れないよう
急遽、芯割加工にて対策!!!

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事前確認の重要性を改めて実感しています。
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