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坂口のこだわり記事一覧

玄関には木製戸!!!

2021.07.14


玄関戸は家の顔!!
玄関戸一つで、その家の良し悪しを印象付けてしまう程
玄関戸は目につき、インパクトをあたえます!

ワームスの建具屋さんと大工で造る木の玄関戸は
メーカー商品のアルミ戸にはない本物の風合いがあり
経年美化し、劣化により廃れることなく使って頂けます。

デメリットもいますと
●木だけに反りなどの狂いが生じ気密性能が劣る
●状況に応じて塗装メンテが必要


それでも木製戸はお勧めしたい!
入れる価値は絶対あると思います!!!
●木だけに反りなどの狂いが生じ気密性能が劣る
を少しでも軽減できるよう施工にて努力してますので
『はばたきhouse』での玄関ドア枠取付方法を紹介します

ステンレスの沓摺
戸当りの立ち上がり部に溝があるのが分かるでしょうか?
ピンチブロック(隙間を塞ぐゴムパッキン)が入るよう加工してあります。
5年前に施工した弊社事務所は両面テープ留めですので
かなり丈夫に取付出来るよう進化しましたね!

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裏もアンカー兼、反り止め補強もしっかり入っています。
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枠材は湿気に強く耐久性がある
杉の赤身材を用意しました。
木の木目と並行にある溝は戸当り桟シャクリと言い
名前の通り戸当り桟が入る溝です。
写真は無いですが、木の戸当り桟にも溝を掘り、
ゴムパッキンが入るよう施工しています。
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枠を組んでいきます。
タテ枠とヨコ枠の仕口は、少し掘り込みホゾを入れます!
この一手間で、経年での隙間が生じなくなります。
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ステン沓摺と木枠の間には樹脂材10㎜を挟み
木口から水を吸い上げにくくするよう配慮しています。
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基礎、壁との取り合いは下地の中でコーキングにて処理しています。
より快適に使って頂けるよう日進月歩で努力しています。
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玄関枠が取付きました。
戸は工事用の仮戸です。
よし、これで戸締りが出来るぞ(^-^;
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『涼風の家』
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『komorebi』
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五年経過の『集う家』
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玄関には木製戸!!!
みなさん、入れたくなってきませんでしたか~~~(笑)

初採用をご紹介

2021.06.18

『花あかりの家』
投稿が遅れ、ブログに載せたいと思う写真が
どんどん溜まっています(;^_^A


『花あかりの家』より、浴室床下を基礎断熱仕様としました。
基礎断熱とは基礎に断熱材を貼り付け気密断熱する工法で、
今までは室内土間のみ基礎断熱していたのですが、
今回から、より快適な浴室になるよう性能アップを試みています!
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発砲ウレタンフォーム(基礎断熱に多く使用されてる断熱材)は白アリの大好物、基礎の打ち継ぎから侵入し断熱材を食べながら土台につながり
土台→柱(下地材)→梁などの構造体に侵入してきます。
床下部は白アリが入っててもなかなか気づけません!
室内に影響が出始め初めて気づくころには、
かなりの被害を受けた状態にあると考えられます。

そこで重要となってくるのがこれ、
ホウ酸防蟻気密シール!!!今回初採用です。
基礎のベースと布立上りの打ち継ぎ部にシール処理し
白アリが侵入できない様しています。
最近では床下エアコンが流行り、全面基礎断熱施工も多いようですので
その場合は、より白アリ対策を考慮する必要があると思います。
基礎の防湿シートにも防蟻用の品があるとの事なので
今後の仕様を検討していきたいと思います。
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もう一つ初採用をご紹介
YKK AP430シリーズ
トリプルガラス樹脂窓の大開口スライディング!!!
大きな窓ほど、性能を考慮したいですよね。
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床張り作業
化粧柱がある場合、床板を1枚先行し仕込む必要があります。
先を読む眼も、経験から得られる技術です。
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杉の外壁、軒天井を張りました
素朴な風合い、いいでしょ~~(笑)
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リビング天井に架かる丸太梁

2021.04.06

『花あかりの家』
工房にて刻み作業を進めています。
しばらく投稿しない間にかなり進みました!

釘、ボルト等の金物を使わず
木栓1本で木と木を継ぐ大工の伝統技 尻挟み継!!!
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リビング天井に架かる丸太梁は、床梁と直交し組み合います。
これもまた大工の伝統技の仕口で渡りアゴといいます。
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今回、丸太梁は八角形で製材してもらいました
リビング空間にインパクトを与えたく墨入り柿渋塗で仕上げました。
柿渋は陽があたると化学反応で赤く変色します、ですので少し天日干し
経年でどんな風合いが出るか楽しみです♪
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登り梁も刻み終え、軒先外部表し部に自然塗料を塗っていきます。
この塗料も経年美化する風合いに仕上がります、
建てる前に塗れるのも自社施工の強みです♪
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そして、柱の選木です、壁一面に建て掛け
1本1本4面を確認し、番付けを行います。
1等材で用意してもらってるのですが、キレイな材がたくさん入っていました。
弊社の取り組みに配慮し、気を利かせてくださる木材屋さんに感謝です。
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刻み終えた柱は超仕上げ鉋にて仕上げ
鉋仕上の柱は手触りと艶が違います!!
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妻と連呼(笑)

2021.03.02

『涼風の家』

照明も入り家らしくなってきました。
難度の高い造作も針山がキレイに納め素敵な吹抜け空間になり大満足!
「うらやまし~~この家に住みたい~」と妻と連呼(笑)
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2階デスクカウンターからの眺望
いいな~最高です!
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土間リビングから繋がるデッキテラスも出来ました。
ラストスパートで工事を進めていきます!!!
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木の外壁

2021.01.31

『規格型木組み住宅』

杉板鎧張りの外壁板を張り終えました。
足場を上がったり下りたりと、ヘトヘトに疲れましたが
キレイな仕上がりに大満足!

何といっても、自然素材の風合いが最高です!!

最近、玄関先の正面に木目調のサイデイングを張ってる家をよく見かけます、
施主は木の板を張りたかったのではないかと想像してます。
メーカー、工務店、からメンテが大変とか、色々デメリットばかり聞かされ
諦められたのだなと思うと残念でありません。(※あくまでも私の想像です)

あまり、知られていないのですが
木の板は正しい使い方をすれば
サイデイング、ガルバリウムよりも長く持つ素晴らしい外壁材です!
近所の古い神社やお寺を見てみて下さい、木の外壁が張ってありませんか?
頻繁にメンテナスしてますか?してませんよね!そうゆうことなんです!!

木の外壁に憧れる~、良いな~、と思われ、家づくりを検討されてる方
是非ワームスにご相談下さい(笑)

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内部は少しづつ造作工事に進んでいます。
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吹抜と繋がる、書斎スペース
とても落ち着く空間です。
吹抜先の窓が目線高さになっており、
眺望できる敷地に計画出来れば面白いですね。


洋室に入るアウトセット鴨居の取付
釘、ビスが見えない様に工夫して取り付けています。
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住まい手の決まっていないお家ですが
未来の住まい手を想像し、設計の荒井さんと共に検討を重ね
丁寧に丁寧にと作業を進めています。




手づくりの造作

2021.01.24

『涼風の家』
現場は造作工事にとりかかり
大工にとっては腕の見せ所です!

番頭針山の、こだわり手仕事
部材はタタミコーナー入口の下がり壁出隅鴨居
材種はブビンガ!!
丁度良いサイズの在庫があったので杉からブビンガにサービス変更~
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木口にヤトイ実を仕込みボルト締め
ここまですれば安心です。
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キッチン前カウンターは無垢ヒノキ材を2枚で接ぎ合わせました。
木目と、色味がとっても美しい良材です、経年の風合いも楽しみですね!
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洗濯室と脱衣室を繋ぐ造作収納棚
家事作業もスムーズに行える様工夫しています。


既製品はほとんど使わない
無垢材を使った大工手づくりの造作を持ち味としています!
永く大事に使って頂きたい思いでつくっています。
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羊毛断熱材

2021.01.24

ワームスのつくる家の大半は
壁の断熱材に ウールブレス 羊毛断熱材を使っています。

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羊毛ですのでもちろん自然素材
無垢杉の構造材や塗壁の仕上げ材との相性が良く
居心地良い空間づくりに最適な断熱材です。

どのように施工してるかご紹介

外壁周りに面する柱と間柱の間に入れていきます。
ロール状の物を伸ばし上から下にタッカー(ホッチキスに似た針釘)で留めていきます。
上部は重みで垂れ下がり欠損しない様、少しへの字に折って留めるよう心がけています。
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下部は梁と下地材&床板(約3~4.5センチ)の段が隙間となり欠損しない様
あらかじめ手で裂いたウールを詰めておきます。
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換気、エアコン等のスリーブ廻りも欠損しやすいので
あらかじめ裂いたウールをスリーブ廻りに留め付けしています。
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その他、小さな隙間も手で裂いて詰め込むことができ
施工性がとても良く、高い精度で性能発揮できると思っています。

何より素手で触るとモコモコでとても暖かさを実感でき
実際現場で施工する職人、私たちにも安全で体にやさしい断熱材。
施工する人が不快で嫌がる物が、
住まう人や自然環境にっとって良いはずが無いと考えます。


ここからちょっと ひとり言

地球温暖化による自然災害が多発し
世界は、大きな脱炭素社会を目標に掲げ
建築業界でも建物の省エネ性向上に向かい著しく進化しています。
●高性能な断熱材を使い、建物の断熱性能を良くする。
●省エネルギーな設備機器を設ける。
●ソーラーパネルといった自家発電機器で電力を賄う。

上記のような方法で使用エネルギーを削減し
化石燃料による発電に頼らない世界にしていく!!
確かにその通りだと思うのですが、どこか腑に落ちない、、、自分

高性能断熱材や高性能設備機器を作るのにもエネルギ―は必要ですし
劣化による耐久性はどうなのか?、設備機器に関しては寿命は10年~長く持って15年?
機器に至っては頻繁に入れ替えが必要?
家本体の改修時に掛かる解体費用、最終処分に掛かるコストは?これって本当に省エネなのか?

まだまだ勉強不足で、
これが絶対だとは言い切れないのですが
●パッシブ設計を取り入れ、自然環境を上手く利用する
●なるべく再生可能な自然素材を使う
●取替の利かない永く使うものを重要視し、提案する
●一人一人が無駄なエネルギーを使わないよう心がけることを提案する
先にも後にも人と環境に良いと思えるものを自分なりに見定め
家づくりを行い、自分自身進化出来ればと思っています。

丁寧な仕事の積み重ね

2020.12.05

『涼風の家』
現場は順調に進んでいます。

電気配線工事の現場打合せを行いました。
スイッチ、コンセント、照明等お話しさせてもらうのですが
現場だとイメージしやすく後々の変更も少なくなり、実施しています。
梁表し構造なので配線も一筋縄とはいきません。
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外壁板金工事も進んでいます。
軒天との取り合い部から、しっかり通気が取れるよう板金屋さんと打ち合わせをし
確実に施工してもらいました。
空気は通すが、雨は入れない!
基本中の基本ですが、板金屋さんの経験と技術があってこそ!なのです。

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換気ダクトと面材との取り合い
外部からウェザーシートを貼り防水気密処理はしてあるのですが
内部からもウレタン充填し気密処理しています。
丁寧な仕事の積み重ねが確実に気密断熱性を高めると信じ行っています。

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2階は壁断熱材がキレイに入りました。
羊毛断熱材で調湿性能もあり、湿気に強い断熱材です。
仕上げ材に塗壁、無垢杉板を使うことにより
壁内結露の無い、呼吸する壁ができ
数値では表せない、心地よい快適な室内環境を作ってくれます!!
モコモコを見てるだけでも暖かく感じます♪
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この現場1番の大物!!!!

2020.08.27

『沢連の家』

現場は造作家具工事へと進んでいます。

この現場1番の大物!!!!
ダイニング窓のカウンター天板です。

長さ4m 幅500㎜~600㎜ 厚み60㎜ 無垢杉1枚板!!
ご覧の通り、大きすぎて加工機に入らないので
人力にて加工していきます。

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まずは末、元に水平墨を出し木の捻じれ、反りを直していきます
写真は木表ですが、基本木裏から木表の順序で直します。
猛暑の中、中腰姿勢で懸命に電気カンナ掛け!!
すぐに息が上がってしまうので、時折深呼吸しながら頑張ります。
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繊維に対して直交方向に削り反りを直したら
今度は繊維方向に沿い削ります
4m材を何往復したかな?(;^_^A
キレイなフラット板に仕上がりました。


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大きな板だけに、加工は出来る限り工房にて終えていきます。
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裏も立板のアリ桟加工に、建具の鴨居レール溝加工を終えました。
これで現場取付です。
お楽しみに!!!!

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『木なネコhouse』上棟!

2020.04.08

お天気に恵まれた昨日、
『木なネコhouse』 の建て方作業を行いました。

オール手刻みの物件のため、
冬の間から工房で刻み作業を進めてきました。

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3本接ぎの棟木は先に下で組んでいきます。

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手刻みでしか出来ない木材の継手
尻挟み継!
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2階リビングに架かる
丸太を2本接いだ11mの丸太梁、なかなかの迫力です!(^^)!
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丸太梁に架かる登り梁を順番に組んでいきます。
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整然と並んだ登り梁がキレイです✨
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化粧天井板を張り、屋根の断熱施工です。
フェノールフォーム45mm2枚重ねの90mm仕様です。
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建て方作業の後、
上棟式を執り行い工事の安全と祈願しました。

応援に来て下さった大工仲間の皆さん、有難うございました。

住まい手さまには
お昼や休憩時の差し入れ等、お心遣いに感謝致します。
本当にありがとうございました。

喜んで頂ける様、精一杯頑張らせて頂きます。

また工事中の塗装作業などに参加して頂きながら、
住まい手さまと一緒に楽しみながら作り上げていきたいと思っております。

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