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白州そとん壁記事一覧

外壁材にシラスそとん壁!

2023.09.14

『木かげの家』
玄関ポーチ外壁にシラスそとん壁を施工しています
ワームスの家では、ポイント外壁としてすっかり定番となってる外壁材

「機会があれば」ですが
全面そとん壁仕上も挑戦してみたいですね!

シラスそとん壁での家づくりを検討されてる方
このブログにたどりつかれた方がおられましたら是非ご相談ください。
シラスそとん壁の魅力が活きるよう、ご提案させて頂きます!

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下塗りをしっかり乾燥させた後
仕上の上塗りです。
写真は午前に塗ったのを午後に撮ったものです。
水が引き始め色ムラが出てるのが分かりますか?
塗ったばかりは、沢山水が含んでいるので濃い色に思われますが
乾燥が進むにつれ色も薄くなっていきます。
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数日経ち、しっかり乾いた状態です
この色、ワームス初採用の色です!
ウッドロングエコ塗装の木部とも違和感なくマッチしました。
住い手さま、とても良い色選ばれました。

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急に話が飛びますが
初初づくしで少し納まりが悪かった雨樋

板金屋さんに直ぐ対応してもらい
私のイメージ通りに直して頂きとても綺麗に納まりました。
「ありがとうございます」
最初からお伝えできてれば良かったのですが
今回のように出来上がってからでないと中々気付けない事もあり
板金屋さんには大変申し訳ないことをお願いしてしまいました。


ものづくりに多少の失敗は付き物でもありますが
協力していただいてる仲間のおかげで
より良い家づくりが出来てるなと実感しています。
住い手に喜んで貰う!!ここを1番に
皆が今まで以上に意識を持ち取り組むことで
ワームスの家づくりも必ず進化し続けます。






日々の暮らしにちょっとした豊かさを

2023.05.18


日々の暮らしにちょっとした豊かさをもたらす
リビングから外空間へと緩やかに繋ぐウッドデッキ。
ワームスでは拒否されない限りご提案させていただいております(笑)

焼杉外壁の平屋 『よすがの家』 にも、もちろん取付きます♪

工場で刻み加工を終わらせ現場にて取付作業です。
脚の長さはレベルにて1㎜単位で確認しカットします!
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ワームスのウッドデッキは
長く安心して使ってもらえるよう手の込んだ仕事に工夫が詰まった造りとなってます!
①骨組みは耐久性の高い桧材にウッドロングエコ塗装
②雨水が木口から吸い上げないように束とコンクリート土間の間に樹脂パッキン20㎜を挟む
③束は土間にアンカーボルトを打込み、風や地震などで浮かないようしっかり固定
④アンカーボルトが見えないように、束にボルト穴をあけ貫通(ボルトの劣化も遅らせます)
⑤デッキ材はとやまの杉材、水に強い赤身材だけで用意(いつでも用意できて傷めば簡単に交換できる)
⑥深い軒下に設える事で劣化進行を遅らせる(これが一番大事な事)

見えなくなる床組みも見るからに頑丈そうです!!
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デッキ板材を張り終えました。
板材は敢えて塗装はしていません、経年での色の変化も楽しんでいただきたいと考えています、
写真では分かり難いのですが、板表面がカマボコ型(小さな半円)のリブ加工を施しています。
リブ加工は富山市米田にある笹倉木材さんの仕事です!
笹倉木材さんのリブ加工は足触りが良くて最高ですよ~~とても気に入ってます。
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焼杉&白州そとん壁の外壁に真っ赤なデッキ材が映えます
気持ちいいデッキが完成しました。

『よすがの家』内部仕上げ中

2023.05.12

『よすがの家』 いよいよ内部仕上作業に入りました!

養生、パテ、シーラー処理を行い塗壁を塗る下準備。
キレイな仕上がりのためには、ちゃんとした下地が大切ですね。
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レンジフードの取付に干渉してくるので、キッチンの天井から先行して作業していきます。
薄くすっきりとした天井ですが、塗るのが中々難しいらしい・・・
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前田くんも参戦し、総出で仕上げていきます。
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完全に乾くともっと白くなり、室内が明るくなります。
仕上がりが楽しみです。
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内部作業と並行し、外部作業も着々と進んでおります。
こちらは白州そとん壁の掻き落し仕上げとなる玄関ポーチ。
左官屋さんが下塗り作業をしてくれました。

焼杉の外壁に白州そとん壁
自然素材から成る、味わい深い本物の質感を感じられる素敵なお家です。
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5/27(土)・28(日)の完成見学会開催に向け、ラストスパート!!
完成が待ち遠しい~!


見どころ盛り沢山

2022.10.02

『IPPURAKUYA』
ダイニングテーブル天板にと製作した
ブラックウォルナットにオイル塗装です!

塗料はクライデツァイト グロスクリアオイル
100%植物油とワックスを使用した天然木材用保護塗料。

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刷毛で塗った後、すぐにウエスで拭きとります。

濡れ色になる事で杢目が浮き出てきました!
ウレタン塗装の様な木の表面を完全被膜コートする塗装では無いので木は呼吸します
経年にて色艶は褪せてきますが、メンテナンス(再塗装)する事で美しさを保ちながら
経年美化を楽しんで頂けると考えています♪
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システムキッチンが取付きました。
サンワカンパニーの全面ステンレスキッチン
住まい手の拘りを感じるスタイリッシュでかっこいいキッチンです!!
赤線で囲ったイメージでテーブルが付きます、
脚はキッチンに似合うようステンレスで製作してもらいました。
頭の中のイメージではキッチンとビタハマりする予定!!!
取り付けが楽しみです。
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エントランス土間の、白州そとん壁も仕上がりました。
素朴で風合いを感じ、それでもって重厚感もある神秘的な塗壁材
ワームスの特徴である力強い木組み梁が、より一層栄えます。
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実はインナーガレージも備えた『IPPURAKUYA』
土間コンクリート打設も終え、着々と完成に近づいています。
まだまだ、明かしてない見どころ盛り沢山のお家です(笑)
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検討してもらいたい、お勧めの外壁仕上

2022.09.15

『IPPURAKUYA』

外周の足場が外れ、スッキリしたとなと思っていたら
正面軒下に足場が組立られました。

まだ仕上がっていない塗壁作業のための足場になり
左官屋さんが作業しやすいよう組立されました。
ありがとうございます。

写真は下地塗まで終えた状態で仕上がりではありません、
仕上は乾燥させる養生期間をとり作業に進んでいきます。
白州そとん壁の掻き落し仕上、魅力的な自然素材の塗壁材で
これからの家づくりに是非検討してもらいたい、お勧めの外壁仕上です!
(※使う場所、施工方法には十分配慮が必要です)
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下地ボードが張られ、表しの木組み構造が引き立ってきました。
真っ白の塗壁でしあげると益々栄えますね♪
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造作本棚にアルミ可動レールを取付ています。
ワームスの拘りで木部に溝を掘り、はめ込んで取付てるのですが
『ふるさとの家』の時に「キツキツで入れにくいです」と、前田君から指摘を受けたので
今回はそこを注意し加工しました。
ストレス無く軽快に作業してる様子を確認できホッとしています(笑)
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何やら、見慣れない真っ黒な壁?
感の良い方は何なのかお分かりかも、、
ただ、皆さんが想像するよりダイナミックに仕上がる予定です(笑)
ここから、どんどん難易度の高い作業に進んでいき
頭を悩ませながらの作業が続きます。
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外壁・内壁ともに自然素材の塗壁材

2022.03.14

『kurumiの家』

プラスターボードを貼り終え、塗壁の下準備中です。
養生テープ貼りと同時進行でパテ埋め作業を進めます。
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ボード目地やビス頭を丁寧にパテ埋めしていきます。
いよいよ天井から順に塗り作業に入っていきます。
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ワームスでは透湿&調湿性能のもつ仕上材を使い
呼吸する家づくりに拘っています。
この塗壁は漆喰、珪藻土、のブレンドされた自然素材の塗壁!
家中丸ごと使用する事で、大きな効果が得られます
入り隅の所は一面が乾くのを待ってから、もう一面の作業に入ります。
より綺麗に塗れるよう考慮しながら作業しています。
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タタミの間は一手間加え、刷毛引仕上げ
刷毛引きした横目ラインが和の雰囲気を醸し出します。
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外部の方は天気の回復待ちだった
玄関廻りの白州そとん壁の施工がようやく進みました。

下塗りの上から更に上塗り作業に入ります。
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上塗りをワイヤーブラシで引掻く、かき落とし仕上げ
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シラス粒子の自然な風合いと質感が何とも言えませんね。
玄関廻りの雰囲気が一気に変わりました。


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『kurumiの家』 来月の完成に向けてラストスパートです('◇')ゞ
完成が楽しみですね♪

足場が取れ外観がスッキリ!

2022.02.08

『kurumiの家』

足場が取れ、今まで見えづらかった板張り部分もスッキリと見え、
また違った雰囲気に感じられます。

お天気を待って仕上げ作業に入る予定の白州そとん壁、
落ち着いた高級感のある仕上がりが楽しみです。
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内部の間仕切りや造作棚も出来てきて部屋らしくなってきました。
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ビスを見せずに木を組んだロフトの手摺はすっきりと綺麗な仕上がりです。
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足場も取れたのでそろそろ外部造作準備に入り、
ウッドデッキ材の加工に取り掛かりました。

『kurumiの家』のウッドデッキは落下防止も兼ねた
お布団も干せるしっかりとした手摺付きです。
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ワームスの木組み造作に欠かせない機械です。
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土台、垂木と手摺柱を仮組みして寸法確認し調整します
インパクトのあるウッドデッキになりそうです。
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加工を終えた材料を自然塗料にて塗装します。
しっかりと2度塗りしたので良い色味になっていくと思います。
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気持ちの良い青空が広がる塗装日和でした♪
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白州そとん壁下地

2022.01.27

『kurumiの家』
防水シート貼り上に木下地状態のまま手つかずだった壁
天気が良い間に工事を進めて行きます!

仕上がりは 白州(シラス)そとん壁 という塗壁仕上になります。
説明すると長くなるので、白州そとん壁特性についての説明は割愛させてもらいます(>_<)
木下地の上構造用合板下地を貼りました。
木下地と合板間に通気層を設け、しっかり通気し
湿気が軒裏から抜ける様にしてあります。
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合板下地の上、左官用の透湿防水シートを貼り
ラス網を打ち付けていきます。
合板継手ジョイントや窓廻りの角等、クラックが発生しやすい箇所も
しっかり補強しながらラス貼りしていきます。
左官屋さんの丁寧な仕事に感謝!!
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下塗り材にメッシュ―シート貼り作業です。
下地材とメッシュシートが確実にくっつくようスタイロ鏝で押さえます。
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メッシュ上から下塗りを重ね塗り
ほうき引きにて下塗り終了、表面を凸凹させる事で
上塗り材の付きが良くなります。

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しっかり乾くまで1週間程養生期間をとり
仕上作業に入ります。
天候で工事進行が左右されるのと、施工管理も難しい材料のため
施工する側としては厄介で扱いにくい材料ですが
風合いあるとても魅力的な塗壁材の 白州そとん壁!!!
家づくりを楽しみながら造るワームス(住まい手含む)の心を揺さぶります(笑)
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白州そとん壁仕上げ!

2021.09.03

『花あかりの家』

玄関ポーチから続くポーチ土間部分は
左官屋さんによる白州そとん壁仕上げになります。

下塗り後養生期間を設け、いよいよ上塗り作業です。
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中で作業している何やらとゴリゴリゴリゴリ・・・
程よく乾いたところでワイヤーブラシで引掻き仕上げに入ったところでした。

素人的に見ている分にはゴリゴリ引掻くのは面白そう~(^-^;
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風雨をしのげるしっかりと軒の出がある場所に施工しています。
これだけの範囲に使うとかなりインパクトがありますね。
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素朴な質感がとても素敵です♪
本物の素材にしか出せない良さがありますね。
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白いガルバリムと白州そとん壁に木部の色味が映えます( *´艸`)
今月末の見学会に向け、順調に工事が進んでいます。
完成までもう少し!!
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