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新しい暮らしのはじまり。地鎮祭を行いました

2026 06 18

先日、新たな工事の地鎮祭を行いました。

今まで住んでおられたお家の解体工事を終え、

いよいよ擁壁・基礎工事へと進んでいきます。

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隣には、ご主人が日々手仕事されている工房があり、

金属を打つ澄んだ音が静かに響く、落ち着いた場所です。

このご家族との出会いは、約4年前の完成見学会。

奥さまがお一人でふらりと立ち寄られたのが最初でした。

しばらく連絡がなかったのですが、ある日突然メールをいただき、

「ずっと見ていてくれていたんだ」と胸が熱くなったのを覚えています。

そこから事務所でお話を重ね、計画が動き始めました。

当初は母屋を減築し、空いた敷地に娘さん夫婦の家を建てるという相談でしたが、

敷地条件や将来の暮らし方を考え、

母屋も含めてすべてを解体し、新たに二世帯住宅を建てる方向へ。

お母さんとおばあちゃんの世帯、

娘さん・ご主人・お子さんの世帯が、ゆるやかにつながる住まいになります。

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ご主人は伝統的な金属工芸の仕事をされている方。

技術を受け継ぐ貴重な職人さんです。

そんな"ものづくり"の方に選んでいただけたことは、

私たちにとっても大きな励みであり、誇りでもあります。

せっかくのご縁なので、この家づくりのどこかで

ご主人の手仕事とコラボレーションできたら・・・と密かに思っています。

今回の計画は、WARMTHとして初めての準防火地域での建築。

「どうしても木の外壁にしたい」という奥さまの想いに応えるため、

何度も検討を重ね、申請の壁をひとつずつ超えていきました。

無事に建築確認が下り、木の外壁を実現できることになった時は、

本当によかったとしみじみ感じました。

いよいよ工事がスタートします。

この家は、ここに流れる"音"と"時間"にちなんで、

『時の音の家』と名付けました。

これから積み重なる日々の音が、

ご家族の心地よい時間となり、静かに暮らしを育てていく

そんな願いを込めました。

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