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木の外壁と木の断熱
2026 06 24
『キャンバスHouse』の外壁は
玄関ポーチの一部が白洲そとん壁仕上げ。
それ以外の大部分は、住まい手ご主人がセルフビルド塗装してくださった杉板を使った
縦張り+押縁仕上げの外壁です。
一枚づつ木のクセを見ながら、
繋ぎ部分の小口を水切れが良く加工し、丁寧に打っていきます。
長く楽しんでいただけるよう、細かな工夫とひと手間を積み重ねています。

押縁を当てる位置に墨を打ち、印をつけ、
真鍮釘を一本づつトントンと。



ウッドロング塗装の杉板と真鍮釘の素朴な風合いに、
押縁が加わることで外壁にやさしい立体感が生まれました。
素材のぬくもりとこれから深まっていく経年変化。
この家の表情が、少しづつ整っていきます。

一方、屋内では
"暑い夏に効く"木繊維断熱材・シュタイコゼルの吹込み作業が進んでいます。


ふわりとした木繊維が天井に隙間なくびっしりと。
屋根からの熱の侵入を遅らせ、
室内をやわらかく守ってくれる自然素材の断熱材です。

年々厳しくなる夏に対抗するための、"自然素材でつくる快適さ"
外と内、どちらも"木"が家を守り、家の心地よさが形になっていく現場です。