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資材不足の中で、今現場で感じていること。

2026 05 22

家づくり・うんちく記録vol.6

ほんとうは、もっと楽しいワクワクする内容の記事にしたかったのですが

今現場で感じてることを語ります、少しお付き合いください。

ナフサショックの影響で、いろんな資材が手に入りにくい状況が続いています。

屋根の防水シートや断熱材が足りず、建てられない家が出ているという話も聞きます。

これだけでも十分に大きな問題なんですが、最近もうひとつ気になっていることがあります。

それは、工事が進んでいる家で、必要な施工が省かれてしまう可能性があることです。

実際に見たわけではありません。ただ、資材不足が長引くと、起こりえない話ではないと感じています。

特に高気密住宅は、防水テープや気密テープ、コーキング材をたくさん使います。

どこまで施工するかは会社ごとに考え方が違っていて、施主さんからは見えない部分も多いです。

もし材料が足りなくなったとき、「ここはもういいか」と判断されても、気づけない場所がたくさんあります。

ワームスの場合は、もともとテープやコーキングに頼らない納まりを大事にしてきました。

自然素材を中心に、納まりそのものの工夫で性能を確保するやり方です。

そのおかげで、今回のような資材不足でも、必要な施工を省くような状況にはなりません。

『キャンバスHouse』も順調に進んでいます!

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ワームスへの影響も隠さず伝えるなら

壁に貼る防水シートがこれまで使っていたプレミアムサーモが必要量用意出来ず、

タイベックシルバーに代替えさせてもらいました。

品物のが無く代替えはしましたが、遮熱性能、品質性能を下げるような施工はしていません。

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これから家づくりを考えている方には、会社の姿勢を見てもらうのが大事だと思っています。

資材不足の影響が出たときに正直に説明してくれるか。 代わりの方法を提案してくれるか。

そもそも、テープ頼みの施工になっていないか。

見えない部分が多い世界だからこそ、こういうところが大切になってきます。

資材不足という外的な問題はどうにもできない部分もありますが、やるべき施工を正しく行うことは、どんな状況でも守るべきことだと思っています。

不安なニュースが多い時期ですが、家づくりの本質を見つめ直すきっかけにもなると感じています。

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