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造作だからこその良さが効いてます
2026 05 11
約8年前に施工させて頂いた住まい手さまより
お子様が建具にぶつかって壊れたとの連絡があり、
見に行くと一か所は建具の木枠が割れており、
もう一か所は建具の破損がありました。
破損具合からもかなりの勢いでぶつかったようですね。
お子さんが元気に走り回っている姿が目に浮かびます(笑) ケガしなかったかな?
建具の方は建具屋さんに再製作してもらいます。

割れた木枠とレールを取り外し、カモイ溝を境にして割れた部分を
ノミを使い削り整えていきます。

削ぎ取った分、付け足す木枠部材を現場に合わせ寸法通りに加工中。

加工を終えた新たな木枠を納め、アルミ吊レールを取付します。
念のため多めにビス留めしておきました。

新建材の既製品建具の場合だと、枠材一式の交換が必要になると思いますし、
そうなった場合は枠廻りの壁も解体する必要があり工事内容が大きくなる分、
修繕費も嵩んできます。
最悪な場合は、同じ品番の商品が生産終了しているなんて事もあるかもしれません。
ワームスの建具は建具屋さん製作の造作建具、
建具枠も全て大工が造作で作っているので、
枠が破損した場合もその部分のみ最小限の取替修繕が可能です。
造作で作っているからこその良さですね。
小さなお子さんがいるご家庭では、
今回のようなハプニングが色々と起こりますよね。
でも、こうした小さな修繕を重ねることで、
木の家は長く、気持ちよく使えます。
「これって直せるのかな?」という小さなことでも
気軽にご相談いただけるとうれしいです。