blog
手刻みの強み
2026 01 28
『キャンバスHouse』
ベニヤ板に、納まり詳細原寸図を描き
確実で綺麗な納まりを追求しながら慎重に手刻みを進めています。

「寝ながら夢の中でも刻み仕事してて目がさめました」と
前田が休憩時に話してくれました。
当事者意識が強まり責任感が芽生えてきてるようです!
ようやく良い兆候がでてきました(笑)


2階床の化粧床梁ツナギ材は芯去り材で用意しました。
木材強度もそれほど必要無いので、綺麗さ重視で使っています。
(いつでもある材ではないので、まとめ買いして在庫品で持ち使っています)
節と割れがほとんどなく横面が柾目となるので芯持ち材と比べ、
かなりスッキリとした見栄えになります。
こういったところを拘れるのも手刻み仕事の強みだと思います。

随所に大工の手仕事がみえる仕事を心掛け手刻みしています。
棟木の接手は尻挟み継ぎ!
金物を使わず木栓1本打つことで木をつなぎ、それでもって強度もある大工伝統伎の接手です。

綺麗に繋ぐにはシビアな加工精度が必要で
上棟時にバチッっと組み上がるよう
仮組して調整しながら刻んでいます。

ワームスでは、大工の手仕事跡を意匠の一部として考え
意図を持ち表し仕上げとしています。