工場で手刻み加工を行い作業を進めてきた『益荒家』

先日無事に上棟致しました。

リビング上部はワームスが得意とする木組み表し構造

丸太梁が十字に架かります。

平柱に刺さるのは

住まい手さまにセルフビルド塗装して頂いた長いホゾのケヤキ梁

丸太や梁がいくつも架かるので組んでいく順番が重要でしたが、

事前のシュミレーションのおかげでスムーズに運びました。

掛矢を叩く音が響く中、順番に登り梁を架けて行きます。

登り梁が架かると青空が！

建方作業一番のシャッターチャンス

登り梁が映える建方ならではの瞬間です。

平屋+αの造りのとなる『益荒家』

平屋の吹抜け部分にダイナミックに梁が架かる

『益荒家』の名の通り、力強く逞しい存在感のある木組み表し構造となります。

基礎の状態を見て思ったより小さいなと言っておられた住まい手さま

建方を終え、建ったらこんなに大きいの？と驚いておられました　(笑)

住い手さまには休憩時のお茶やお昼に美味しいお弁当を

差し入れして頂き、ありがとうございました。

また、応援に来て頂いた大工さん、レッカーさん

日程を合わせて頂き、ありがとうございました。

完成を楽しみにしておられる住い手さまに喜んで頂ける様、

ワームス一同精一杯取り組ませて頂きます。

セルフビルド塗装などにも携わって頂きながら

住まい手さまと一緒に造り上げて行きたいと思います。

よろしくお願い致します。